猛暑日の早朝

連日北海道ニセコ町も30℃越えが続いております。ホルスタイン(乳牛)は非常に暑さには弱く25℃を超えるとお腹で呼吸をし始めエサ食いが弱くなります。今年の北海道の夏は観測史上最高に暑い夏と言われています。ニセコリンリンファームの牛ちゃんは日中はずっと木陰で休んで、夜中の気温が下がった時間に放牧地の草を食べています。猛暑日は気温が下がった夜により多くの草をいかに食べさせることが出来るかが酪農家の腕のみせどころです。そんな夜中(早朝)に撮れた放牧地の様子の写真です。牛ちゃんのシルエットと羊蹄山のシルエットがリンクし、なんかいい写真が撮れました。

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